~ランプをもって旅にでる~

旅は日常への処方箋 子連れ旅、家族旅、夫婦旅、ひとり旅の情報ブログ

世界の一部。

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1998年、20世紀があと少しで終わる年、自分の脳は鎖国だったと気づき、イギリスに住み始めて約1年後、アロマセラピーという存在を知ります。

健康、ダイエットのために、ココロの面から何らかのケアができる方法が必要だと思っていた私にとって、これや!これや!わしが求めていたものはこれや!と思い、アロマセラピーを学び始めました。

植物が持つさまざまな香りを用いて、人の心身を癒す療法アロマセラピー。香りのことだけを学ぶのかとおもいきや、まずは、解剖生理学とマッサージ試験に合格してから、やっと、アロマセラピーの勉強がはじまることを知りました。 

マッサージは単なる技術!と思っていましたが、実技の中で、先生のマッサージを受けたとき、あまりに衝撃で、なんじゃーこりゃー、と、泣きそうになりました。

先生の手のぬくもりが、わたしの肩に触れた瞬間、手が肩にふれただけなのに、なんだか全身を包みこんでくれたような気がして、大丈夫よ、と言ってくれているような、安心していいのよ、と、その手が語りかけてくれるような気がしたのです。

先生の手と私の肩が会話したようなの感覚です。もちろん、マッサージは技術なんだけど、それだけじゃなくて、その人の波動というか、エネルギーというか、まぁ、それも技術の一部なんだろうけど、ココロというか、たましいとたましいの会話みたいな感じ、そう、そうだな、”いま”振り返ると、そんな感覚で、肌と肌という部位を通して会話しているみたいな感じを受けました。

マッサージを通して、からだ同士が会話できるなら、いろんな国の言語がわからなくても、マッサージの腕があれば、世界中をまわりながら生活できるんだなと思いました。そんな風に思いながら、アロマセラピストの資格をとり、イギリスにきてから約2年半が経過しようとしていました。 

2年半前、自分の脳内は鎖国だ!江戸時代だった!と気づき、笑いが最高なのは日本だけじゃないのかもしれないと思い、日本以外の国も知らなければと思い、多国籍、多宗教、多文化に触れたいと思い、世界の笑いのつぼを知りたいと思い、過ごして数年、わかったことは、

 

 

笑いのツボは、人による。

 

 

ということでした。ズコッー!気づくの遅いわっ!もっと早く気づきなさいよ!というところです。

 

でもほんとに、”人は国を超えているんだ”と。○○だから○○だという、定義はないんだなと。当たり前なんだけど、ステレオタイプなんてナンセンスだぜ、と。

 

ブルーハーツの青空という歌の中に、

生まれた所や皮膚や目の色でいったい 

この僕の何がわかるというのだろう

という歌詞があって、ほんとにそうだ、そうだと思いました。 

 

イギリスから東京に戻り、東京から田舎に戻り数年。日本の田舎のちいさな場所に住んでいるのがいやだ、せまい田舎は苦手だと思っていました。

しかい、最近は、日本の小さな田舎にいるのではないんだなと。世界の中の一部に住んでいる、と、そう思います。そう思うことで、自分の世界が広がって、自分の脳が開放されます。

いま住んでいる土地に足をつけて、コツコツを目の前のことを大事に積み上げながら、思考は世界に広げて考えることが大切であることに気づきます。

 

しかしながら、実際にいろんな国を旅をしたいとも思ってます。

 

「50代になったら、いろんな国を旅しよう!」と夫に言うと、

「いってらっしゃい、お好きにどうぞ、ぼくは平和に暮らしたい」と返事。

 

言うよね~!!!メッチャホリデー!!!(はるな愛風)

 

日々、夫を大切にしていないからこその言葉! 

 

おめぇひとりで行けよ~!外国にまでいって、ケンカしたくねぇよ!という夫の本音。

 

世界平和とか、世界に住みたいとか、何よりも『家に帰って家族を大切にしてあげてください』というマザーテレサの声が聴こえてきました。

 

まずは足元から。まじめに、日々の暮らしを大切にしていきたいと思う次第でございます。